長野市とパリ市での「聖火護送」
「聖火リレー(護送)」後の長野市長のコメントは、共同通信によれば以下のようなもの。
長野市の鷲沢正一市長はリレー終了後の記者会見で「小競り合いはあったが、無事に終わって良かった。市民に対して素晴らしいものを残したと思う」と述べた。(共同通信)
さて、先日のパリで起きた「聖火」に消火剤をかけた人物であるが、情報によればパリ副市長とのことである。「無事に終わってよかった。すばらしい」と、中国のプロパガンダに全く同調している長野市長と、人権を求めて抗議の「消火」に走ったパリ副市長と、みなさんはどちらを支持?私はもちろんパリ副市長。
いたずらに騒ぎ立てたり、妨害することを決して良しとはしないが、それぐらいの抗議の意思を政治家たるもの示すべきではないだろうか。
だいいち、機動隊員を数千人も動員して、聖火ランナーと併走させるなんて発想は、最初は冗談かと思っていたら、本当にした。それを「異様なもの」と思わないで、「すばらしい」と感嘆するような市長の感覚は、もはや全体主義を「マンセー」するのとかわらない。政治家が能天気に「無事に終わってよかった」といっているようでは、「欽ちゃん走り」と同じレベルだ。
