ダライ・ラマ、名誉市民に パリ市議会、市民活動家も
下記は、ダライ・ラマを名誉市民に決定したパリ市議会についての共同通信の配信。
これぐらいの意思表示ができなければ、自由と民主主義を標榜する議会とは言えないだろう。日本では、同種の決議をする意思のある議会はどこかあるのだろうか。東京都議会などはしないのだろうか。
面白いのは、採決に賛成したのが、左翼の社会党と緑の党、棄権したのが右翼の国民運動連合との由。日本でもし同じような決議をすると、賛成が右翼、反対が左翼ということになるのだろうが…。日本の左翼陣営にしても、チベット問題を看過するわけにはいかないと思うのだが。
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ダライ・ラマ、名誉市民に パリ市議会、市民活動家も
【パリ21日共同】パリ市議会は21日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、北京の裁判所から政権転覆扇動罪で懲役3年6月の実刑判決を受けた中国の著名市民活動家、胡佳氏の2人にパリ名誉市民の称号を贈ることを賛成多数で決めた。
中国政府にとって好ましくない存在の2人を擁護するパリ市議会の決定が中国側の反発を呼ぶのは必至だ。
パリ聖火リレーの混乱に反発する中国の若者らが各地で抗議行動を行う中、フランスのサルコジ大統領は訪中する政治家に中国政府への親書を託し、事態の沈静化を目指している。こうした努力が効果を失う可能性もありそうだ。
ダライ・ラマについては、パリのドラノエ市長が名誉市民に推した。市長は採決に当たり「事態の流れを変えたいと願う人々をこの投票によって手助けしたい」と強調。市議会与党の社会党と緑の党が賛成する一方、国政で大統領を支える国民運動連合(UMP)などは採決に参加しなかった。
2008/04/22 08:06 【共同通信】
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