「救う会的なるものの再興」続き
前回のブログでは、「救う会的なるものの再興」のための議論を呼びかけた。その続きとして、救出運動全体の転換が必要な時であることをさらに訴えてみたい。そこで、より具体的な方法論について、概略を示してみたい。もちろん、これはより多くの方の議論を喚起するためであり、「これがベスト」というものでは決してない。
救出の運動論の転換が必要である。
動員型から自主型へと転換する。
動員型ではなく、自主的に集まる集会を少人数でも大切にしていく。
中央集権から地方分権へへと転換する。
各地の運動団体の自主性と責任を重視する。
各地の運動団体との緩やかなネットワークを再構築していく。
「政府との一体化」ではなく、政府の「尻を叩く」運動に転換する。
国民運動が官製運動になってはならない。
外交の方法論の転換が必要である。
塹壕戦(将棋で言う穴熊戦)からの転換
経済制裁と同時に、北朝鮮に対して積極的に前に出る政策を進める。
政府レベルのトラックだけでなく、国民レベルのトラックを有効活用する。
経済制裁と同時に、様々な角度からのアプローチの展開を模索する。
特定失踪者問題解決に向けての新たな方法論が必要である。
バルーン・プロジェクトを活用する。
家族からの手紙やチラシを同封する。
家族自らが韓国から発送する。
韓国での脱北者からの情報収集を強化する(家族ともども)。
北朝鮮への直接のアプローチを模索する。
およそ、以上のようなことをおぼろげながら考えている最中である。6月にはアチコチの集会に参加するので、皆さんの意見をお寄せいただきたい。
