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10 posts from September 2008

September 29, 2008

些細なことでは済まないので

 下記は、中山補佐官への辞令の交付の時事通信の記事。普通はこんなことでは記事にもならないのだが、中山補佐官ならではの扱いということだろう。だとすれば、大いに気になる総理の発言である。
 ここで気になるのは、記事上にある麻生総理の言葉。

 「中山氏はこれまで、拉致問題に誠心誠意取り組み、被害者家族からの信頼も大変厚いので、ぜひその経験を生かし、引き続きご活躍いただきたい」

 この発言の中の「被害者家族からの厚い信頼」いうところである。麻生総理は拉致被害者家族を家族会だけというように認識をされているのだろうか。政府はこれまでも「政府認定以外にも拉致被害者が存在する」と言っているが、では、それは誰なのか、またどのように政府が対処しているのかは全く見えない部分である。「信頼が厚い」のは、家族会の人たちの話であって、そのはっきりしない部分のご家族と、中山補佐官との間に「厚い信頼感」というものはそもそも存在しないのである。むしろ、はっきりしない部分のご家族は「私たちは疎外されているのではないか」と懐疑的である。
 些細な総理の一言だが、多くの苦しんでいるご家族の存在についても総理は気配り、目配りをしてもらいたい。
 

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中山補佐官に辞令交付=麻生首相

 麻生太郎首相は29日午前、首相官邸で中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)に辞令を交付した。中山氏は、2006年9月に発足した安倍内閣から拉致問題担当の補佐官を務め、今年8月の福田改造内閣では拉致問題担当相に起用された。麻生内閣では河村建夫官房長官が担当相に就任したため、補佐官に復帰した。
 河村長官は同日午前の記者会見で「中山氏はこれまで、拉致問題に誠心誠意取り組み、被害者家族からの信頼も大変厚いので、ぜひその経験を生かし、引き続きご活躍いただきたい」と述べた。

時事通信 

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バンコック・チュラロンコン大学での「北朝鮮セミナー」の案内

 タイの名門大学で、「北朝鮮人権問題セミナー」が開催されます。
 不肖、私も報告を致しますので、ご案内いたします。
 なお、報告は全て英語です。

タイトル 国際シンポジウム 「北朝鮮の人権状況ー拉致と脱北2-」
日時   10月20日 月曜日 午前9時30分より午後3時まで
場所   バンコック チュラロンコン大学

9時30分 開会
9時45分 基調報告
        ウィテット・マンタポーン
        チュラロンコン大学法学部教授、国連北朝鮮人権状況特別報告者

10時15分 セッション1 北朝鮮の人権(脱北)
         川嶋高峰 明治大学教授
         他

13時30分 セッション2 北朝鮮による外国人拉致
         眞鍋貞樹 東洋英和女学院大学講師
         他
3時終了

3時30分 映画「クロッシング」上映会

北海道集会案内

北海道で「拉致緊急道民集会」が開催されます。
私も発言しますので、ご案内です。
とにかく、北海道は特定失踪者の方の数がダントツに多いのです。
いずれも不審な失踪なのですが、ほとんど実態が判明していません。
皆様のご協力を切にお願い申し上げます。


日時 10月11日 土曜日 午後6時より
場所 共済ホール
    北海道札幌市北4条西1丁目1番地
    011-251-7333
登壇者 中川昭一衆議院議員
     西岡力救う会会長代行
     増元照明家族会事務局長
     真鍋貞樹特定失踪者問題調査会副代表
主催  家族会、救う会、拉致議連、救う会北海道
     問合せ 救う会北海道 011-241-8141 藤野法律事務所内

September 21, 2008

潜水艦の正体はクジラ? 防衛省、結論迷宮入り

下記は、 先日発見された高知県沖の国籍不明の潜水艦は、クジラの可能性があるとの報道。本当にクジラであるならば良いのだが。クジラであるならば、息を吸うために水面にでるはずだが(もっとも、クジラは長時間水中にもぐっていることができるらしいが)。
 この記事を見て、ある不思議な事件を思い出した。それは、2003年4月に発生した島根県沖の「巨大イルカ事件」である。本当かどうか今でも判断に困るが、北朝鮮の小型潜水艦と思われる不審な物体が目撃されたというものだった。
 その場所は美保関の西にある多古鼻である。当時、スキューバ・ダイビングのインストラクターとその助手の三名が、沖合いのダイビング・スポットに船で行く途中のことだったという。彼らの証言によれば、港内を出てしばらく進むと、霧がたちこめている中に、4、5メートルの長さの、四角形で、黒い四つの物体が波を立て、ギューンという金属音を立てながら、西から東へとゆっくり移動しているのを目撃したという。
 見たこともない物体に恐怖を覚えた三人は、すぐに港に戻り、警察に連絡をした。その三人の姿を目撃していた地元の人によれば、三人は真っ青な顔をして陸にあがり、「変な物体を見た」と言っていたとのことである。
 しかし、海上保安庁や警察などの調査では、自衛隊や米軍にも問い合わせたところ、「そのような潜水艦を航行させていない」とのことだったという。実際に、自衛隊や米軍にそれぐらいの大きさの小型潜水艦はないことから、あるとすれば、他国のものと思われる。
 もちろん、潜水艦の行動は、どの国の軍隊にとっても最大の機密事項であり、よほどの事故でもない限り、簡単に「それは私の軍隊の潜水艦だ」と表明することはない。
 結局のところ、海上保安庁や警察の調査でも、その物体が何かは判明しなかった。そのため、「巨大なイルカを目撃したのではないか」という結論になった。
 近くには原子力発電所もあり、常時、海上保安庁の巡視船が警戒している場所である。しかも、その原発の近くの海域で、当時、何者かによって魚網が切断されていた事が判明した。さらに、同じような物体が、その後、秋田県沖合いで航行している姿が目撃されたという。つまり、「巨大なイルカ」は日本海を西から東まで、日本領海内を潜行あるいは航行していたことになる。
 私は、某テレビ局の報道番組の取材に同行し、当該のインストラクターに話を聞いた。その時の模様は放送された。
 その取材を申し込んだ時、彼は開口一番に「私はあの事件のことで嘘つき呼ばわりされるようになってしまった。私はくやしくて仕方がない。なんとか事実を知りたいんだ。私は海でスキューバ・ダイビングのインストラクターをしており、そんな噂が広がったら、商売にならなくなる。だから、本当なら黙っていたほうがいい。それでも、私が見たことを知って欲しいし、もし、他国の潜水艦だとしたら、もっと安全上大変なことだから、堂々と名前も顔を出して証言します」と語った。
 なぜ、私がこの「巨大イルカ」事件に関心を持ったかといえば、松本京子さんの拉致事件、矢倉富靖さん、古都端子さんの拉致濃厚事件をはじめとして、島根県の美保関や鳥取県米子市周辺には、不審な失踪が多発していること、失踪以外にも不審な事件が存在すること、境港が日朝貿易の最大の港の一つであることなどから、この「巨大イルカ」事件も関連性があるのではないかと思ったからである。
 今となっては、彼らの目撃話が事実であることを証明する証拠は何もない。しかし、事実でないとも証明できない。
 「巨大なイルカではないですか」と私があえて彼に問うた時の答えは、「イルカだったら息をするために浮かんだり、沈んだりしますよ。その物体は、ずっと頭を出したままで移動していたのです。それに、イルカが出たと私が言えば、お客さんが増えるんです。でもイルカじゃないんです」。私はその表情に、詐欺師とは無縁の海の男を感じたのだった。

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潜水艦の正体はクジラ? 防衛省、結論迷宮入り

 高知県・足摺岬沖の豊後水道周辺で国籍不明の潜水艦が領海侵犯したとされる問題で、防衛省・自衛隊はクジラを潜水艦と見誤った公算が大きいとの見方を固めた。複数の関係者が20日、明らかにした。ただクジラと断定できる「証拠」もなく、結論は迷宮入りになりそうだ。
 防衛省の14日午後の発表では、同日午前6時56分、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が豊後水道周辺の領海内で「潜望鏡らしきもの」を視認。音波を出して反響音で船舶などを探知するアクティブソナーで、約30分後「潜水艦の可能性が高い」と判断したという。スクリュー音など音の特徴を示す「音紋」は取れなかった。
 関係者によれば、具体的には、ブリッジの外にいた砲術長が約1キロ先に潜望鏡らしきものを目視で発見。約10秒間見た後、そばにいた艦長に伝え、艦長は水面下に消えかかった潜望鏡らしきものとその影響で波打つ水面を確認した。
 「あたご」は「潜望鏡らしきもの」の方向へかじを切り、アクティブソナーから何度も音波を発信したが、何らかの動くものを探知したのは2回。いずれも領海外からの反響音で、特に最初は、潜水艦の速度では想定できないほど現場から遠い地点からの反応だったという。

2008/09/21 02:02 共同

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September 10, 2008

「暗殺者」のテコンドー指導者が韓国に帰国

 9月9日付けの中央日報英文版に、大変興味深い記事が掲載された。
 韓国出身のチェ・チュンファという国際テコンドー協会会長が、カナダに移住後、北朝鮮に包摂され、チョン・ドファン元大統領の暗殺指令を受けたものの、実行に至らなかったという。カナダで同氏たちがテコンドーを教えた北朝鮮の工作員が、米国を含めて世界中に送られたという。
 そして、同氏は過去の過ちを認めて、韓国政府に帰順する意思を固め、今回、韓国入りしたとのことである。
 同種の工作員が日本にも送り込まれた可能性は十分にある。

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Joong Ang Daily 9.9.2008

Longtime pro-Pyongyang taekwondo master returns
--He was one of three who had orders to assassinate a South Korean leader-

Ending his 34 years of exile in Canada, a 54-year-old taekwondo master, who was once part of a North Korean operation to assassinate the South Korean president in the 1980s, arrived here yesterday to live in his homeland.

“I have committed some wrongs, whether it was my intention or not,” Choi Jung-hwa said yesterday in a press conference after he arrived in Seoul. “I should pay for what I have done. I also wanted to clear up some misunderstandings about my past.”

The South Korean government said it will question Choi about his pro-North activities, including the assassination attempt and other alleged espionage activities. “We will also ask him about why he has decided to come back to the South,” an official said.

Choi is the son of the founder of the International Taekwon-Do Federation, one of the largest groups promoting the traditional Korean martial art worldwide. Founded in 1966 in Seoul by Choi’s father, General Choi Hong-hi, the federation has long been backed by North Korea since the family’s exile in Canada during the Park Chung Hee regime.

During his days in South Korea, Choi Hong-hi, one of Park’s greatest rivals, worked vigorously to promote taekwondo through the federation. The martial art spread to 50 countries around the world by 1967 and 40 of them joined the International Taekwon-Do Federation.

Believing that Park was trying to push him out of the federation for political ends, Choi and his family took asylum in Canada in March 1972, moving the ITF headquarters with him.

Park soon established the World Taekwondo Federation with Kim Un-yong, who was then working in the presidential security service.

North Korea was quick to approach Choi and the ITF. A native of North Hamgyong Province in North Korea, Choi visited Pyongyang in 1979 with a demonstration team. He had a chance to explain taekwondo to the North Korean leader Kim Il Sung, and the North became a supporter of Choi and the ITF.

During the Cold War, the ITF and WTF confronted each other. With Pyongyang’s backing, the ITF became a sports organization with 35 million members from 100 countries around the world.

In June 2002, Choi Hong-hi died in Pyongyang of cancer, and the federation fell under Pyongyang’s control.

“I have always wanted to return home,” said Choi Jung-hwa in an interview with the JoongAng Sunday, the JoongAng Ilbo’s Sunday edition. “In the mid-1990s, my father also wanted to go back to South Korea. His dream is now being realized.”

“I had met with South Korean authorities several times this year at overseas locations, and I was already questioned once in Seoul,” said Choi.

He said he had spoken to the Roh Moo-hyun administration about his intention to move to the South. “I told the South Korean officials at the time that I have always opposed my father’s pro-North Korea policy and disagreed with the North Korean government’s abuse of taekwondo for political propaganda,” Choi said. “I told them that I wanted to go back to the South and try to promote taekwondo in cooperation with the WTF. But the answer was no.”

Choi argued that the liberal administration probably did not want his homecoming to complicate its relations with North Korea, but the conservative Lee Myung-bak administration welcomed his intention to resettle in the South.

During his interview, Choi said By Ahn Sung-gyu JoongAng Ilbo/ Ser Myo-ja Staff Reporter
the IFT has long been an organ of the United Front Department of North Korea’s Workers’ Party and orchestrated a series of attempts to assassinate the South Korean president in the 1980s.

Choi said the North disguised its agents as taekwondo masters working for ITF and dispatched them abroad. In the 1980s, there were three attempts by such agents to kill Chun Doo Hwan, then the South Korean president, he said.

According to Choi, the United Front Department funded ITF headquarters and directed its activities against South Korea. In addition to some $1.2 million spent to finance world taekwondo competitions, about $300,000 in operational funds was given to the federation every year, Choi said.

The United Front Department took charge of sending taekwondo masters to countries around the world from the 1980s.

“My father wanted to promote taekwondo in the North, and that’s how the relationship began,” Choi recalled. “But the relationship became unnecessarily deep. In 1979, Choi Seung-chol of the United Front Department visited us in Canada and promised support for our family and the ITF. He proposed that my father visit the North. Soon after, the Choi Hong-hi Taekwondo Demo Team gave its first performance at Pyongyang Stadium in September 1980.”

Choi said a significant number of taekwondo masters are North Korean agents.

“I was involved in training the masters in 1981 and 1982, but since then, the IFT ruled that after training, the masters were to be dispatched around the world,” Choi said. “I have no idea how many North Korean agents were sent overseas as taekwondo masters.”

According to Choi, North Korea established pro-North, anti-South organizations around the world with the taekwondo masters that it has dispatched through the ITF. Such organizations were launched in Germany, Canada, the United States and other countries, he said.

Choi said he was also a part of Pyongyang’s anti-South Korea operation.

The North ordered him in 1982 to kill then-President Chun. Choi said he was ordered to use his connections with gangsters in Canada during Chun’s visit to the country.

Two more separate assassination attempts were to be carried out by ITF taekwondo masters, Choi said.

“As far as I know, there were at least three assassination attempts against Chun by the United Front Department,” Choi said.

A South Korean government source confirmed Choi’s story to the JoongAng Sunday, adding that those failed assassination attempts led to the Rangoon bombing in 1983 by North Korea’s higher level intelligence operatives.

While visiting South Korean cabinet members were killed in the terrorist act, President Chun was saved because his arrival at the Aung San Mausoleum, the site of the bombing, was delayed by traffic.

Choi said he and his father left Canada in early 1982 for Pyongyang.

“I was trained to be an agent,” he said. “At first, I was unaware of this fact. They just asked me if I wanted to study. My passport was confiscated and I had plenty of time to kill, so I agreed.”

Choi said he first studied socialist economy, philosophy and juche, the North’s ideology of self reliance.

“They taught me and my wife how to fire a gun. With my pregnant wife, I practiced assembling a pistol in the dark,” he said.

“In June 1983, I joined the Workers’ Party. But I had no intention to be used by the North,” Choi said.

He then left the North to head the IFT’s chapters in Europe in 1983 before returning to Canada in 1991.

Choi turned himself in and was convicted of plotting Chun’s assassination. He served a year in prison.

Choi said signs of the North’s attempts to completely take over the ITF began to appear in 2001.

“My father was re-elected to the ITF presidency for a six-year-term, but he suddenly declared that he would resign within two years,” Choi said. “I was the secretary-general, so I was to succeed him.”

It wasn’t to be.

Six months after his father’s announcement, the North kicked Choi out of the organization, dismissing him from his post.

“My father cried,” Choi recalled.

Choi’s father died in June 2002 and a commemoration ceremony took place at the People’s Palace of Culture in Pyongyang three months later, in September 2002. “At that event, the North appointed Chang Ung, a member of the International Olympic Committee, to be president of the ITF,” he said.

Choi established his own ITF, located in Canada. He is the president of the organization.


By Ahn Sung-gyu JoongAng Ilbo/ Ser Myo-ja Staff Reporter [myoja@joongang.co.kr]

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金正日の重体説

 金正日の重体説がにわかに信憑性を帯びてきた。
 当方には、9月3日の段階で、同種の情報が入っていたが、もちろん確証もなかった。その情報筋の話だと、7月、8月に二度倒れ、外国からの医者団を招聘しようとしたが、北朝鮮側がそれをキャンセルしたとのことである。
これまでの北朝鮮側のダンマリや政策決定のなさ、そして、60周年記念事業への金正日の欠席などからみて、今回の情報は相当な信憑性があるように思える。
 今後、容態がどうなるかはもちろんわからないが、日朝間の拉致問題の推移に大きな影響をもたらすことは間違いない。推移とは希望的なものとは限らない。金正日政権の崩壊あるいは混乱によって、拉致被害者が闇から闇に葬られることも想定しておかなくてはならない。日本政府もわれわれも腹をくくっていかなくてはならないときが近づいていると感じる。

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北朝鮮の金正日総書記、卒中の可能性=米情報筋

2008年9月10日(水)6時17分配信 ロイター

 [ワシントン 9日 ロイター] 北朝鮮の金正日総書記は、過去数週間の間に卒中を患った可能性がある。米国の情報当局者が9日、明らかにした。当局者は匿名を条件に「(総書記に)健康上の問題が起きたもようで、卒中を患った可能性がある」と語った。
 これまでのところ政権に変化の徴候はないが、総書記が引き続き統治可能かについては、憶測するしかないと述べた。
 北朝鮮は9日、建国60周年を記念して軍事パレードを実施したが、金総書記の姿は見られなかった。総書記は66才で、慢性疾患を抱えているとされる。朝鮮日報は、北京の韓国外交筋の話として、総書記が8月に倒れたと報じた。
 総書記が卒中を患った可能性があるとの報道について、米ホワイトハウスのペリノ報道官は「情報は何もない」と述べた。

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September 09, 2008

辻出紀子さんの事件

 昨日、辻出紀子さんの事件についての産経新聞の報道を受けて、ご両親ともども津市内で記者会見を行った。詳細は、もう既に報道されているので割愛する。
 辻出さんの事件は非常に複雑であり、現時点で簡単に「拉致」だと割り切ることができない。そして、ご両親が記者会見で言われていたように、今回の情報は曖昧なものであり、確証に足るものではないので、当面、慎重に調査を進めていきたい。
 今後、辻出さんの事件は、「殺人事件」と「拉致事件」の二つの面から調査をしていくことが必要である。三重県警はこれまで「殺人事件」の捜査には相当な努力を払ってきたのだが、残念ながらこちらは迷宮入りになっている。「拉致事件」のほうも、中朝関係者という怪しい出所からの情報だけに、真実を確認しようがないものである。
一方で、今回の産経新聞の情報ルート以外からの情報もあり、それらの情報を比較検証していくことが必要である。しかしながら、いずれも曖昧なものであり、これらの情報をもって「拉致」だと結論づけられる段階ではない。
 いずれにせよ、ずいぶんと前から日本政府関係者が、辻出さんに関するこうした情報を入手していたことは事実であるから、政府の責任において真相の究明と、もし事実として「拉致」であるならば、強力な態勢で救出に向けて努力してもらいたいと切に願う。

 

September 04, 2008

不具合のお詫び

 かねてより、「このブログをあけると固まってしまう」という苦情をいただいておりました。
 原因は簡単で、マカオの写真で馬鹿でかい容量のものを貼り付けていたことです。とりあえず、写真を削除いたしましたので、不具合は解消したと思います。
 今後ともよろしくご愛顧のほどを(最近、更新が少ないとのクレームも受けております・・・)

拓殖大学大学院地方政治行政研究科設置記念 サマースクール

 拓殖大学大学院地方政治行政研究科設置記念のサマースクールが下記のように開催されます。
 蒼々たるメンバーによるサマー・スクールです。是非、お越し下さい。
 当大学院は、地方自治専門の大学院として、地方議員あるいは地方自治体職員などの養成を行うために、来年の春から設置されるものです。尚、不肖眞鍋貞樹は、来年の4月から当大学院の教員となります。

9月26日 金曜日 午後6時10分より8時40分
 藤渡辰信総長挨拶
 中谷厳三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長講演「地域活性化と日本経済」
 江口克彦PHP総合研究所社長講演「地域主権型道州制論」

9月27日 土曜日 午前10時より午後4時30分
 田中一昭拓殖大学名誉教授講演 「官にあって官と闘う」
 青山元東京都副知事講演 「地方行政と後藤新平」
 シンポジウム「日本の課題・地方の使命」
  パネリスト   櫻井よしこ  ジャーナリスト
           渡辺利夫  拓殖大学学長
           溝口正夫  拓殖大学理事
           花岡信昭  拓殖大学教授(新任予定)
  モデレーター  遠藤浩一  拓殖大学教授
 記念講演
  東国原英夫宮崎県知事
 閉会挨拶
  保坂栄次拓殖大学教授
   (当大学院を受験希望の方のための説明会をかねます)
懇親会

受講をご希望の方は、学務課03-3947-7332までお問合せ下さい。無料。
受付開始 9月8日

お詫び:本文で櫻井よしこさんのお名前を間違い、櫻井さちこさんとお書きしてしまっていました。伏してお詫び申し上げます。(私、桜井幸子さんの大ファンなもので、いつも間違えてしまいます・・・)

マタハリ 続

 マタハリの続報。北朝鮮側がマタハリの存在を認めたものの、「捏造である」とコメントしたとの読売新聞の報道である。
 この記事にあるように、存在そのものを認めることは異例のことである。この異例のことをした理由は何かが関心の焦点である。北朝鮮内部で、方針を明確に決められない何らかの動きがあるのだろう。それが何かは、今のところは不明である。
 マタハリの日本国内の動きも徐々に明らかになっているが、今回は日本人男性の獲得に失敗した模様である。別のマタハリが日本人男性の獲得に成功したが、そちらの方は二人とも現在のところ行方不明である。

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北朝鮮、脱北女スパイ事件を「ねつ造の謀略劇」と反発

2008年9月4日(木)1時38分配信 読売新聞

 【ソウル=前田泰広】脱北者を装った北朝鮮工作員らが韓国検察当局などに摘発された事件で、朝鮮中央通信は3日、祖国平和統一委員会報道官の談話を伝え、「事件は資料を捏造(ねつぞう)した完全な謀略劇だ」とし、李明博(イミョンバク)政権を非難した。
 北朝鮮側が事件に反応を示したのは初めて。
 談話は2日付。事件で起訴された元正花(ウォンジョンファ)被告(34)の名前には触れず、「北朝鮮で無料教育、無料診療の恩恵を受けた」にもかかわらず、詐欺や窃盗を繰り返したと指摘。「法の裁きを逃れるために不法越境して南朝鮮(韓国)に逃げた醜い人間」とこき下ろした。元被告の共犯として逮捕された継父(63)についても、「職を転々とした怠け者で人間のくず」と決めつけた。
 北朝鮮は2人が工作員であることは否定しているが、こうした形で北朝鮮出身者だと認めるのは極めて異例。
 談話は今回の事件について、「我々に対する重大な挑発だ」と指摘した。

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