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October 09, 2008

金基柱さんの逮捕に関して

 下記は、日刊スポーツの配信記事。私の知る限り、最も彼のこれまでの経歴や活動について詳細に掲載されている。
 私は、金基柱さんにこれまで多くの難しい問題の解決に協力してもらった。その事例を事細かに言えない辛さがあるが、彼の協力がなかったら、私の活動は成り立たなかったと正直に感じている。彼には感謝の気持ちしかない。彼も常々「日本人には感謝の気持ちでいっぱいだから、私も真鍋さんに協力する」と言っていた。
 しかし、今回の犯罪行為は全く別の問題である。麻薬という人間性を破壊する物品を持ち込んだのだから、彼の人道主義的な活動と全く矛盾する行為であり、それを許すわけにはいかない。しかも、安明進事件の時には、彼自身が安明進に「二度とこんなことをするな」と説教をしていたのだから。
 友人として残念に思うことは、今回のような犯罪に至る前に、彼自身が抱えている問題について、相談をしてくれなかったことだ。悩みを抱えていることは知っていたが、彼から弱音を聞くことはなかった。友人なのだから弱音を吐いてもらいたかった。
 刑を潔く受けて、身奇麗になって戻ってきて貰いたい。そして、また一緒に活動をしたいと切に思う。

尚、この日刊スポーツの記事にある終わりの部分については、安明進が今回の事件に関わっているような印象を与えかねないが、それはないと断言できる。

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李の元代理人が覚せい剤、北朝鮮ルート?記事を印刷する

 プロ野球巨人の李承■内野手の元代理人が覚せい剤約4キロ(末端価格約2億4000万円相当)を所持していたとして8日までに、覚せい剤取締法違反などの疑いで千葉県警に逮捕された。逮捕された韓国籍の会社役員金基柱容疑者(49)は、韓国球界からロッテ入りした李内野手の橋渡し役を務めた人物だが、日韓の薬物橋渡しにも関与していた疑いがもたれている。
 千葉県警などの調べによると、金容疑者は9月15日、成田空港の税関検査所で手荷物のカバンに土産品のお茶の缶に詰めた覚せい剤約4キロを所持していた疑い。同容疑者はソウル近郊の仁川空港発のアシアナ航空機で成田から入国しようとしていたもので、同県警に覚せい剤取締法違反、関税法違反などの疑いで現行犯逮捕された。同容疑者は6日、千葉地検に起訴されている。
 逮捕時の金容疑者は1人だったが、同県警などは背後に大がかりな密売ルートが存在するとみて追及するとともに、覚せい剤の入手経路などを追及している。成田空港の成田税関支署では「手荷物の中に覚せい剤入りの缶が無造作に入れてあった。覚せい剤所持が明らかになったので、その場で身柄を確保して現行犯逮捕した」と話している。
 金容疑者は韓国の柔道大出身で、77年にスカウトされて大相撲デビュー。79年には三段目優勝も果たした。明治時代の大関のしこ名・国見山を襲名し将来を期待されたが、けがのため88年に引退。最高位は幕下27枚目だった。引退直後、88年開催のソウル五輪を手始めに、日韓のテレビ局コーディネーター、ジャーナリストとして活動。韓国プロ野球のスターだった李承■内野手がロッテ入りを決めた03年のオフシーズンには、日韓両球界の橋渡し役を務めた。
 また5年ほど前から北朝鮮脱北者を支援する日本の非政府組織(NGO)活動にかかわっていた。06年には脱北者の亡命を手引きしたとして中国当局から国外退去処分を受けた。また07年までに北朝鮮からの覚せい剤密輸、販売、使用などの容疑で韓国当局に逮捕された北朝鮮の元工作員の“減刑”を各方面に働きかけ、執行猶予付きの高裁判決を勝ち取った。こうした経緯もあり、金容疑者が北朝鮮ルートの覚せい剤密売組織と接触を持ち“運び屋”を請け負った可能性も浮上している。
 金容疑者を知る関係者は「明朗で人付き合いのいい性格。調子のいいところもあった」とその人柄を語っている。

※■は火へんに華

 [2008年10月9日8時5分 紙面から]

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