My Photo
無料ブログはココログ

« May 2009 | Main | June 2010 »

2 posts from June 2009

June 12, 2009

金基柱氏の裁判について

 今日の午後1時15分より、千葉地方裁判所803法廷で、金基柱氏の第一審判決が出た。内容は、以下の産経新聞の通りである。
 気になって仕方なかったので、傍聴に出かけた。
 裁判官による判決文の朗読は、ぼそぼそ言っていたので、実に聞き取りにくかった。判決文は細かい事実関係の朗読がほとんどだった。朗読の中で、彼の人道的活動にも若干触れていたが「罪の重さから、人道的活動をしていたとしても、犯罪を正当化できるものではない」との一言で終わった。確かに、彼が犯した罪は重いし、その通りである。しかし、彼の人道的活動の中で、拉致問題にどれだけ貢献したかについては、何も触れられなかったことは残念である。裁判官には、その認識はなかったのだろうか。「潔く刑に服したい」というのが、彼からもらった手紙の趣旨だったから、彼自身もあえてその点を訴えてきたわけではないようだ。
 安明進の裁判も傍聴したのだが、その時の韓国の裁判官は、切々と被告に諭しているような感じを受けた。ところが、今回の日本の裁判官は全く異なり、事務的に判決を述べてお終いという感じだった。私の思い過ごしだろうか。ともあれ、13年という長い刑期だが、辛抱して身奇麗になって戻ってきてもらいたい。

*****

産経新聞
覚せい剤密輸で韓国人男に懲役13年 千葉地裁
2009.6.12 15:30

 約4キロの覚せい剤を密輸したとして、麻薬特例法違反(業として行う不法輸入)などの罪に問われた韓国籍の会社役員、金基柱被告(50)に千葉地裁は12日、懲役13年、罰金800万円、追徴金約2500万円(求刑懲役15年、罰金800万円、追徴金約2500万円)の判決を言い渡した。
 判決理由で根本渉裁判長は「報酬目的で覚せい剤の運搬を引き受け、土産物を装うなどした隠匿の態様も巧妙で悪質」と指摘。「覚せい剤の一部は中国の密輸組織から渡されたもので、強い組織性が認められる」と述べた。
 判決によると、金被告は昨年6~9月までの間、営利目的で数回にわたって韓国などから計約4キロの覚せい剤を密輸するなどした。

*****

June 01, 2009

「週刊現代」に掲載された林かな子さんと加藤小百合さんの目撃証言について

先週に引き続き、今週号の「週刊現代」に、特定失踪者に関する記事が出た。そこで、また下記のようなコメントを出した。この種の証言については、真実の程は検証しようがないものであるが、こうした情報を積み重ねていくことしか、真実の探求につながらないという現実がある。情報を否定するのは実に簡単だが、肯定することはその何倍も困難なのである。その困難な作業をやめてしまえば、真実の探求はできない。誠に気の遠くなるような話であるが…。

*****

■「週刊現代」に掲載された林かな子さんと加藤小百合さんの目撃証言について

平成21年6月1日
特定失踪者問題調査会 副代表 眞鍋貞樹

 先週に引き続き、本日発売の「週刊現代」に、特定失踪者の林かな子さんと加藤小百合さんに関す
る重要な情報が掲載された。その内容は、「本年に北朝鮮から帰国した日本人が、ピョンヤンで7年
間にわたって拘束されていた間に、林かな子さんと加藤小百合さんによく似た人物を目撃した」とい
うものである。
 これらのお二人については、すでに調査会は「拉致の可能性が濃厚である」として1000番台リスト
としてあるが、新たにこうした目撃情報が出てきたことから、さらにその可能性が強まったと認識で
きる。
 ただし、今回証言された日本人の方のケースは、ピョンヤンでの拘束の経過や帰国の経過について
、不自然な点が多い。あえて北朝鮮が永年にわたって拘束していた日本人を帰国させたことは、拉致
問題の進展に向けて、何らかのメッセージを日本側に送っている可能性があるとも考えられる。
 日本政府においては、政府の責任の上で、この目撃情報の信憑性の確認について鋭意努力されたい
。そして、お二人が拉致されたことが明らかになれば、すみやかに救出に向けて全力で取り組むよう
求めるものである。

« May 2009 | Main | June 2010 »