My Photo
無料ブログはココログ

« 河嶋功一さんに関する報道について | Main | 金基柱氏の裁判について »

June 01, 2009

「週刊現代」に掲載された林かな子さんと加藤小百合さんの目撃証言について

先週に引き続き、今週号の「週刊現代」に、特定失踪者に関する記事が出た。そこで、また下記のようなコメントを出した。この種の証言については、真実の程は検証しようがないものであるが、こうした情報を積み重ねていくことしか、真実の探求につながらないという現実がある。情報を否定するのは実に簡単だが、肯定することはその何倍も困難なのである。その困難な作業をやめてしまえば、真実の探求はできない。誠に気の遠くなるような話であるが…。

*****

■「週刊現代」に掲載された林かな子さんと加藤小百合さんの目撃証言について

平成21年6月1日
特定失踪者問題調査会 副代表 眞鍋貞樹

 先週に引き続き、本日発売の「週刊現代」に、特定失踪者の林かな子さんと加藤小百合さんに関す
る重要な情報が掲載された。その内容は、「本年に北朝鮮から帰国した日本人が、ピョンヤンで7年
間にわたって拘束されていた間に、林かな子さんと加藤小百合さんによく似た人物を目撃した」とい
うものである。
 これらのお二人については、すでに調査会は「拉致の可能性が濃厚である」として1000番台リスト
としてあるが、新たにこうした目撃情報が出てきたことから、さらにその可能性が強まったと認識で
きる。
 ただし、今回証言された日本人の方のケースは、ピョンヤンでの拘束の経過や帰国の経過について
、不自然な点が多い。あえて北朝鮮が永年にわたって拘束していた日本人を帰国させたことは、拉致
問題の進展に向けて、何らかのメッセージを日本側に送っている可能性があるとも考えられる。
 日本政府においては、政府の責任の上で、この目撃情報の信憑性の確認について鋭意努力されたい
。そして、お二人が拉致されたことが明らかになれば、すみやかに救出に向けて全力で取り組むよう
求めるものである。

« 河嶋功一さんに関する報道について | Main | 金基柱氏の裁判について »