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August 15, 2011

ツリー・オブ・ライフを観たが・・・

 ブラピの制作・主演ということで、避暑ついでに映画館に出かけた。
 下記のようなうたい文句にひかれて、期待していったのだが・・・。
 一言で言うと「疲れた・・・」。
 映像は美しいし、主題も観終わればはっきり分かってくるのだが、途中ではいささかうんざりしてきた。
 親子の葛藤という小さいけれども永遠のテーマを、神の創造による生と死という壮大なテーマに重ね合わせた哲学と宗教による「お説教」という印象。「我欲に生きるな。神とともに生きろ」ということなのだろうか・・・。
 しかし、「美しすぎる映像」が、途中にわけもわからず挿入されてくる。
 映像が美しすぎて、逆に、恐竜が現れた来たところには、アゲ・・・。
 音楽も、仰々しいクラシック音楽を多用させて盛り上げるのだが、これもいささかうんざりしてくる。
 ブラームスの交響曲4番を使ったところは、とても良かったが・・・。
 スメタナのモルダウを挿入してきたところは、逆にゲンナリ。
 ストーリーの細部について、説明を抜きにして観客に考えさせるという手法は、どこかの偉い大学の先生と同じような手法で、だんだん腹が立ってくる。「わからないから金を出して勉強に来ているのだから、ちゃんと教えろ!」と言いたくなる。
 ともあれ、ハリー・ポッターを観ればよかったという印象を残させつつも、今頃になってこうして感想を書きたくなるのであるから、たいした映画だと思う次第。

 下記は「ツリー・オブ・ライフ」の概説を引用させてもらった。

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『シン・レッド・ライン』テレンス・マリック監督が、ブラッド・ピットとショーン・ペンというハリウッドの2大スターを迎えた壮大な家族物語。1950年代のテキサスを舞台に、ある一家の40年にわたる日々を描きながら、人生の根源的な意味を問い掛ける。本作で製作も務めるブラッド・ピットが厳格な父親を熱演し、その成人した息子をショーン・ペンが好演する。何げない日常の風景を鮮烈に映し出すマリック監督の映像美に酔う。

ストーリー:1950年代、オブライエン夫妻は3人の息子にも恵まれ、テキサスの小さな町で満ち足りた生活を送っていた。一家の大黒柱の父親(ブラッド・ピット)は西部男らしく子どもたちに厳しく接し、逆に母親(ジェシカ・チャステイン)がすべての愛情を彼らに注ぎ込んでいた。一見幸福そうに見える家族の中で、長男ジャックは孤独を感じ……。

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