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February 08, 2013

タイ日教育開発・京都研修の模様

 タイ政府認可タイ日教育開発財団では、タイの少数民族の農業支援プロジェクトとして、現地での伝統工芸である麻織物の技術研修を実施しました。
 タイ国ターク県プロプラに建設予定の研修センターで、現地の人たちの指導員を養成し、世界にも通用する麻織物の製造・販売をしていこうという趣旨です。
 指導の協力をしていただいたのは、京都府宇治市の有限会社アオニの皆さんです。同社は、日本の伝統工芸でもある麻織物の製造販売をしておられます。


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熱心に指導を聞く、参加者の皆さん。


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机の上にある緑色の麻が、タイの現地で栽培される麻。
白いのは中国で栽培された麻で脱色されたもの。
タイの緑色の麻は特徴的なので、自然の色を活かした製品ができるかもしれないとのこと。


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麻から、一本一本手作業で繊維を取り出していきます。
その一本の繊維をより細くしていく技術と、均等な太さにしていくことが大切なポイントとのこと。
現地の女性たちは、農作業の合間をぬって、こうした肩の凝る作業をしています。
その糸で作られた製品は現地の人たちで使われているのですが、それを世界にも通用する麻織物にしていきたいと、彼らのモチベーションは高くなっています。


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有限会社アオニで扱われているインドの麻織物。
絹のような素晴らしい出来上がりです。
それを作れるのは、インドでもたった一人の女性だけだとのことです。


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有限会社アオニで現在使われている伝統的な麻織り機。
左は韓国のもの。右は中国のもの。同じ麻織り機でも微妙に違います。


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有限会社アオニの建物です。


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 私とのお別れの記念写真。


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