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September 2021の2件の記事

September 09, 2021

中国の新鉄道 ミャンマー国境まで開通

   Irrawaddyによれば、中国からミャンマー経由でインド洋へアクセスする新しい鉄道路線が825日に国境の中国側に開通したとのことである。鉄道は、四川省の首都である成都から、ミャンマー北東部のシャン州の国境貿易都市であるチンシュエホーの向かいにある中国雲南省の臨滄まで伸びている。

上の写真は、その駅の模様を写したもの。(Irrawaddy   2021830日)

中のGoogle Earthは、中国側の鉄道の最終駅となる瑞麗の写真。街の真ん中に駅ができている。

下のGoogle Erathは、同じく中国側の高速道路のミャンマー国境に近い最終地点の模様で、ミャンマー側はチンシュエホー。

   将来的には、これらがミャンマー国内を通ることになる。もしそれらが完成すれば、中国からガスパイプライン、高速道路そして高速鉄道がミャンマー国内を通ってインド洋と直結することになるので、中国にとっては文字通りの生命線である。だが、当然、これらによって生まれる経済的利益は、国軍に入ることになり、国軍にとっては「ドル箱」である。

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September 05, 2021

全土停戦協定は消滅、KNU顧問グループが発表

  下記は、全土停戦協定は消滅したというKNU顧問グループの発表を報じたMyanmar Nowの記事。国軍とKNUの軍事組織であるKNLAなどとの間では、カレニー州の各地で毎日のように武力衝突が発生している。KNLAには都市部の若者や、軍政から離脱した警察官などが合流したり、都市部の若者が独自に武装グループを組織し、KNLAと共同歩調を取って国軍に対抗しようとしたりしている。

   カレンに限って言えば、都市部では国軍による民間人への襲撃が相次ぎ、山間部では国軍と武装勢力との間で闘争が激化しており、内戦と言っても過言ではない状況にある。両者はともに引くにひけない状況になっており、紛争は泥沼化していく模様である。

 

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全土停戦協定は消滅、KNU顧問グループが発表

 

2021 9 03 日 Myanmar Now

 ミャンマー最大の少数民族武装勢力であるカレン民族同盟(KNU)の元上級指導者で構成されている政治組織であるKNU顧問グループは、2月に軍が権力を掌握した後、全国停戦協定(NCA)が無効になったと木曜日に述べた。

KNU顧問グループのノー・シー・ポー・ヤー・セイン(Naw Zipporah Sein)元KNU副議長は、KNUは国内平和の実現と連邦国家の樹立に向けてミャンマー政府と全土停戦協定に201510月に調印したが、21日に起きた国軍クーデターは全土停戦協定の精神に反するもので、これにより全土停戦協定は完全に消滅したと発表した。

グループは声明のなかで、近年、軍といくつかの民族武装グループによって署名されたNCAは、2008年憲法の下で活動し、闘争を放棄することを強制したと述べた。 。

和平プロセスの権利、擁護、監視に焦点を当てているこのグループは、国民統一政府(NUG)と連邦議会代表委員会(CRPH)への支援も発表し、両組織は軍事独裁政権を終わらせるという目標を共有していると述べた。

グループのリーダーであるNaw Zipporah Seinは、KNUの元副議長でもある。ミャンマー・ナウとのインタビューで、彼女は現在軍隊と戦っていない武装グループに、軍事政権を打倒するための闘争に参加するよう呼びかけた。

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