nabesada.cocolog-nifty.com > 眞鍋貞樹の音楽歴

103

103

 ドイツの名器であるアレキサンダー103MAというのが、私の愛用のホルン。
 もう20年も使っている。
 この楽器でのデビューはホロ苦い思い出となった。ブルックナーの交響曲の二楽章の最後に、長いハイAの音をPPで出し続けるのだが、途中で息ができなくなってしまい、後は、吹いているマネをするだけだった。指揮者から冷たい視線を浴びて、冷や汗だった。
 以来、数々の演奏会を伴にしてきた。
 最高の思い出は、ベートーヴェンの交響曲7番を、自分ではほぼ完ぺきに演奏し終えた時のこと。もう二度とできないだろう・・・。

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